石狩観光
ハマナスを求めて、初めて「ハマナスの丘公園」に行ったのが1998年。その後、ほぼ毎年のように訪れた。この間、撮り溜めた写真の中で、比較的綺麗に撮れたものやメモリアル的なものを集めてまとめて見た。
なお、拡大画像・ビデオ・地図はLightbox風に表示することのできるJavaScriptライブラリLightbox-plusとMediaBoxを使った。(この段落一部変更2014/11/29)
●石狩灯台
石狩灯台は石狩浜「はまなすの丘公園」のシンボル的存在だが、元々は白一色。それが、1957年(昭和32年)に総天然色松竹映画「喜びも悲しみも幾年月」ロケのため赤と白の縞模様に塗り替えられた。
・2000/6/10 FinePix 1400Zoom
・画像クリックで拡大連続写真
冬の石狩灯台とハマナスの丘公園遊歩道入口。
・左:2004/1/6 FinePix 1400Zoom
・右:2008/8/26 Canon PowerShot A700
・画像クリックで拡大連続写真
「喜びも悲しみも幾年月」ロケにちなんで歌碑が建立された。
・2000/6/10 FinePix 1400Zoom
・画像クリックで拡大画像
・「喜びも悲しみも幾年月」歌碑ののテキスト
★備忘録ーこれまで行ったことのある灯台(7枚連続表示)
・稚内灯台(1975年北海道稚内市)
・犬吠埼灯台(1976年千葉県銚子市)
・城ヶ島灯台(1979年神奈川県三浦市)
・鵝鸞鼻灯台(1983年台湾屏東縣)
・禄剛崎灯台(1984年石川県珠洲市)
・古平港東防波堤灯台(2001年北海道古平町)
・日和山灯台(2003年北海道小樽市)
その他、襟裳岬、地球岬、納沙布岬、塩屋岬にも行っているが、灯台の写真なし。
喜びも悲しみも幾年月
作詞/作曲 木下忠司
俺ら岬の灯台守は
妻と二人で沖行く船の
無事を祈って灯をかざす 灯をかざす
冬が来たぞと海鳥なけば
北は雪国吹雪の夜の
沖に霧笛が呼びかける 呼びかける
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冬のハマナスの丘公園とハマナスの花
・左:2004/1/6 FinePix 1400Zoom
・右:2000/6/10 FinePix 1400Zoom
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画像クリックで拡大連続写真(ハマナスは2004/6/20)
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ここをクリックでハマナスが群生して状態
●まくんべつ湿原の水芭蕉
1996年4月26日、
白老ポロト湖で水芭蕉を見たのが、水芭蕉探索の始まり。そして、そのすぐ後の30日、星置緑地にも行って見た。まくんべつ湿原へは2000年5月5日が最初だが、この時は未だ木道がなかった。ここが整備されたと聞いたので早速行って見たのが次の写真。
・2007/4/20 PowerShot A700
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画像をクリックで拡大連続写真
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ここをクリックで水芭蕉のクローズアップ写真
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まくんべつ湿原へのドライブ経路図
・関連ページ:
札幌及び札幌周辺の水芭蕉
●ハマナスプロムナード
たまたま花畔埠頭に行ったら「ハマナスプロムナード」と言う散歩道があった。
しかし、この存在を一般の人はどれだけ知っているだろうか。
多分釣りをする人しか知らないかも。
このように整備された立派な散歩道なのだが、不思議な事にここに至る標識がまるで無い。 何の為に作ったの?と言いたくなる不思議な散歩道だ。
平成5年3月竣功と書かれた入り口の石碑を通り過ぎると散策路が上下に2本ある。途中、釣りをしている人に出会う。終点まで歩くと意味不明なモニュメントに到着した。
ここからは他の埠頭を一望できる。
・2006/10/28 Canon PowerShot A700
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画像クリックで拡大連続写真
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ここをクリックでプロムナードの終点にあるモニュメント
・左の画像をクリックで、ハマナスプロムナードの地図が800×600のサイズでMediabox表示されます。
●弁天歴史公園
・先人たちの碑
石狩市制施行記念メモリアル事業のひとつとして、1996年に製作された。中央に石狩川、下方に石狩を象徴する鮭とハマナスがモチーフに使われている。
・2006/9/2 Canon PowerShot A700
・楽山居(旧石狩医院和室)の日本庭園
旧石狩医院の和室を昭和12年の建築当時の姿に再生。絞り丸太を使った床の間や付け書院があり、持ち送り板、欄間など意匠を尽くした純和風の作りです。
・2006/9/2 Canon PowerShot A700
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画像クリックで拡大連続写真
・石狩弁天社
1694年に鮭の豊漁を願って建てられた石狩市内最古の建物。建物内には「関羽正装図」「加藤清正虎退治図」「老武将図」などが掛けられている。その時は他に人がいなかったので、博識なボランティア説明員にたっぷり講釈を受けた。
●石狩美術館
2007年6月1日にオープンした石狩美術館だが2011年12月20日をもって
閉館したそうな。
「はまなすの丘公園管理棟ヴィジターセンター」の
ポスターを見て行って見たのだが、やはりね。
・2007/6/10 Canon PowerShot A700
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画像クリックで拡大連続写真
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ここをクリックでヴィジターセンターの入口
●石狩温泉 番屋の宿
オープンしたのが1999年だが、2006年には2期連像で赤字。又同系の「番屋の湯」部門も赤字に転落。仕方ないので番屋の湯と番屋の宿を一括で売却。その後、番屋の宿は「ディサービス石狩番屋」となったようだが、そのホームページには「平成20年1月31日をもって休止」と出ていた。でも番屋の湯の方は
今も営業(2018/11/22現在)している。
・2001/4/6 FinePix 1400Zoom
・関連サイト:
石狩温泉 番屋の湯
●いしかり番屋の地ビール館
1999年4月1日に「いしかり番屋の地ビール」として開業したが2003年4月に閉店。現在は「いしかり砂丘の風資料館」として石狩紅葉山49号遺跡の遺物などを展示する資料館になっている。
・2001/4/6 FinePix 1400Zoom
●佐藤水産
石狩に行ったら必ず立ち寄ってくるのが、佐藤水産の「サーモンファクリー」。ここの商品開発力には驚かされる。最近、気に入っているのが、「骨まで柔らかい」シリーズ。それがヒントになって私も「柔らか骨のサンマ」を圧力鍋で作った。
・2012/8/8 PowerShot A700
●関連ページ:
理系おじさんの料理
●備忘録
・味処「いしかり」の
建物と
定食画像(2006/5/20)
・佐藤水産の
石狩ラーメンはつけ麺で(2012/9/3)